僕が副業コンサルタントで稼いだ金額を公開します
- 2023.04.24
- 起業・副業
こんにちは、失敗社長の前田です。
今回は、僕が副業時代に稼いだ金額を公開します。
その前に、現在の事業規模も紹介しておきますね。
個人事業のラスト2年は、2000万円~3000万円の売上で、
これはコンサルティングの仕事だったので、ほぼ利益でした。
要するに、年収3000万円くらいだったということです。
その後、2015年に会社を設立し、初年度の売上は3000万円くらいでした。
前年の個人事業主時代と、ほぼ変わらない金額です。
そして、2年目に1億円、翌年が2億円、更に翌年が2.5億円ときて、
2019年には5億円の売上を突破しました。
この時の僕の年収は8000万円ほどです。
こんな感じで聞くと、
「はいはい、すごいねすごいね。自慢おつ~。」
くらいに思ってしまうかもしれませんが、
僕の一番最初の副業でのコンサルティング仕事は月3万円からスタートしています。
そこから、頑張り次第でこうやって成長できるんですよね。
僕自身もすごい驚いています。
なんせ、めっちゃ怠惰な人間ですから。
夏休みの宿題は8月31日どころか、9月に入ってもやらないくらいですし(笑)、
高校での遅刻数は年間100日を超えていましたし、
(なぜか通知表は卒業できる値に書き換えられていました)
大学は何とか4年で卒業しましたが、
授業をさぼって友達と飯を食いに行っちゃうような感じでした。
社会人になってからも、なぜ朝9時に会社に行かなくてはならないのか?
なんて大それた疑問を提示しているようで、ただ単に寝坊助なだけでしたし(笑)
そんな僕でも、副業からスタートして、個人事業、会社設立、
そして今は3社の経営に関わっています。
月1日行くだけの会社の顧問に入っていて、月額50万円の報酬を貰ったりもしています。
そんな僕の第一歩は、副業でしたし、月3万円のコンサルティング仕事でした。
2年間で4件のコンサルティング案件
話が脱線してしまったので、戻しますね(笑)
副業時代の2年間で4件のコンサルティング案件を請けました。
1件目は美容室のオーナー店長がお客様で、月3万円の経営コンサルティング案件でした。
2年間で、ビラ撒きなどの実費も含めて、150~200万円くらいが僕の取り分になりました。
2件目は音楽教室のオーナーがお客様で、経営コンサルティングに加えて、教室の予約管理システムと顧客管理システムを導入しました。
これは、僕が元々SEでプログラムが分かるのと、仲間で自宅でシステム開発をやってくれる人がいたので実現できた仕事です。
システム開発費用は、コンサルティングも含めて合計で400万円ほどで、仲間への開発費で100万円を支払いましたので、僕の取り分は300万円ほどでした。
その音楽教室では、そこまで現金一括では払えないということだったので、15万円の分割で2年間に分けて支払って貰いました。
3件目はWebデザイン会社の社長がお客様でした。
「その会社の起業メンバーの1人が、ここ最近やる気を失っているし、
別の仕事にばかり取り組んでいて給料泥棒になっている、どうしたらいいか?」
という相談でした。
ちょっと特殊な相談ですよね。
これは、結論から言うと、その起業メンバーの人を6ヶ月後に退職させました。
もちろん、いじめたとかクビにしたということではなく、本人から辞めると言うように、色々と交渉を仕掛けていった、という形です。
これは、その起業メンバーの年収分が経費から減ったという部分を成果として頂き、
300万円ほどの報酬を頂きました。
これも分割で2年間くらいかけて払って頂きました。
そして4件目は、事業開発会社の社長がお客様で、
Webマーケティングのコンサルティングと、Webサイトの制作を依頼されました。
この仕事がとても跳ねまして、長い付き合いになり、その後個人事業を経て法人化をしようと思ったきっかけにもなりました。
色々な事業を立ち上げるので、それらの事業についてWebサイトが必要になるとのことで、
たくさんのサイトを作ることになりました。
サイトの制作の企画は僕がやりまして、制作は後に社員になるフリーの子に依頼していました。
僕の取り分だけでも1000万円を超える金額になりました。
合計は・・
この4件のお仕事だけで2年間で1800万円ほどになります。
1年間で900万円です。
しかも、これらの仕事はフルタイム正社員として勤めながらやっていました。
僕は、当時の会社員としての年収が600万円程でしたので、合わせて1500万円ということになります。
そして、会社員の年収を超えているのだから、起業に向けて動こうと思えるのも納得ですよね。
何か、すごい特別な才能が僕にあったのかと思うかもしれませんが、
僕自身、そうは思っていません。
上にも書きましたが、怠惰な人間です。
逆に、怠惰な人間だから上手くいった部分はあるかもしれません。
めんどくさがりなので、なるべくITでどうにかしたい、効率化したいという考えは、
コンサルティングの中でも活かされました、
短い時間でなるべく稼ぎたい、無駄なことをしたくないという気持ちも、
売上を上げるという意味では上手くいった部分もあります。
もちろん、そのめんどくさがりな性格で、痛い失敗もしましたが・・。
失敗社長なんて言っているくらいですからね(笑)
色々な失敗をしてきました。
失敗談についても、今後も色々と書いていきたいと思います!
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